デザインの原点に立ち返るべく、ミニマリズム(最小限主義)を基本志向としており、それにより最大限簡素化の洗練されたフォルムを持つ外観は、まさにル・コルビュジエの傑作「ユニテ・ダビタシオン」へのオマージュともいえるコンクリートのモダニズム建築です。また、建物全体の景観を捉えたカラーフィールドペインティングを施し、コンリート打ち放しとビビットカラーペインディングの壁面の織りなすモダンな外観デザインとなっています。